まばたきは、
目の健康や表情の印象を左右する
大切な動きです。
もともとは無意識にできるものですが、
意識的にもコントロールできます。
たとえば、
本やスマホに夢中になっていると、
まばたきの回数が減ってしまったり、
驚いたときに思わず目を見開いたり。
そんなとき、
回数が減るだけでなく、
まばたきが浅くなっていませんか?
まばたきの一つ一つが確実に、
つまり質があがれば、
目が常にケアされることになるので、
疲れ知らず、渇きしらずの目に
変化していきますよ。
まばたきの質が下がる原因と対策
まばたきが、
こんな風になっていませんか?
・乱暴でパチパチしている
・しっかり閉じ切れていない
・力が入りすぎている
このようなまばたきは、
目を十分に保護できなかったり、
逆に目の周りを緊張させてしまったり。
夜間に目が完全に閉じられないという
トラブル につながることも。
改善するのに大切なのは、
いつものまばたきを
丁寧に、優しく、確実に閉じること。
そして、
目元も心もリラックスを心がけること。
そしてそれを、始終できるように
一定期間、練習してみること!
一度身につけてしまえば、
潤いはずっとあなたのものです。
まばたきの練習
以下の方法を練習してみましょう。
だんだん、コツがつかめてきますよ。
①ゆっくりまばたきする
目を閉じた時に、
涙が眼球をまんべんなく潤すための時間を
確保できるようにしていきましょう。
そのために、
ひとつひとつのまばたきを丁寧に。
目を閉じるときも、
開くときも、
ふわっと優しく動かします。
ポイントは、
閉じていくとき、
閉じている間は 力を抜く!
目を閉じたら、
1秒~5秒 ゆっくり鼻から呼吸し、
花の香りをかぐように
リラックスしましょう。
②筋肉の流れに合わせる
まばたきの動きを
目元の筋肉と連動させてみましょう。
つまり、まぶたに協力するのです。
目じりから眼頭(目頭)へと
ゆっくり閉じる イメージを持つと、
目元がリラックスしやすくなります。
まぶたの動き自体はそうならなくても、
筋肉の流れを意識することで、
スムーズで自然なまばたきに近づきます。
まとめ
いかがですか?
ちょっと根気のいる方法ですが、
続けることで
目の疲れが軽くなるのを感じられるはず。
では、今、
2秒だけ目を閉じてみましょう。
目の前になにか、
凝視しなければならないものはありますか?
この文章も、
目を開けたり閉じたりしながら
読んでみてくださいね♪
試してみると、
目の疲れがスッと抜ける感覚が
あるかもしれません。
まぶたに協力して、
目を守ってみませんか?
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