「しみる~っ」人必見!目薬をなじませるための目の乾燥改善ケア

セルフケア

「目薬をさしてもすぐ乾く」
「目薬がしみすぎて辛い」
そんな経験、ありませんか?

特にパソコンを長時間使ったり、
スマホで細かい作業をしたあとって、
目薬がいつもよりしみること、
多いですよね。

そんな時には思い出してください!
目の状態をある程度整えることで、
目薬がなじみやすくなるんです!

目がすぐ乾いてしまう原因と改善の考え方

病的な原因がない場合、
次のような要因が考えられます。

・ 目や目の周りの血行が悪い
・まばたきで潤いを十分に循環できていない
・乾燥しすぎて潤いが浸透できない

血行やまばたきの改善法は、
こちらの記事で紹介しています👇

血行改善→

まばたき改善→

この記事では、3つ目の、
 乾燥しすぎて潤いが浸透できない
この原因に対するケア方法をご紹介します。

乾燥しすぎた目には「蒸気ケア」が効果的!

カラカラに乾いたスポンジが
水を弾くのをみたことありませんか?

目も乾燥しすぎると
目薬や涙が浸透しにくくなります。

逆に、少し潤った状態で目薬をさせば、
しみにくくなり、
潤いもキープしやすくなるんです。

そのために大切なのが 「液体より蒸気」 !
私はレッスンの終わりによく
このケアをしていますが、
目の乾燥が和らぐだけでなく、
視界がスッキリする
方が多いんですよ。

目の潤いをキープする簡単ケア

では、実際にケア方法をご紹介します。
姿勢を正してやってみてくださいね。

① マスクを用意する

不織布マスクでも布マスクでもOK!
顔にやんわりとつけて、
できるだけ鼻呼吸を意識しましょう。

マスクは通常、スキマがあかないように
つけるものですが、
このときだけは、
鼻の横に少し隙間を作ると◎

こうすることで、目のまわりに
加湿された空間を作り出せます。

② マスクの上から目を覆い、軽く目を閉じる

目の周りに湿った空気を巡らせるため、
手で目を覆いましょう。
片手でOKです。お好みで。

このときのポイントは、
ぎゅっと閉じるのではなく、
目を「やんわりと」閉じること!
目がうっすら開くくらいを目指しましょう。

こうすることで、
まぶたをリラックスさせることができるので、
ケアのあと、まぶたの動きがよくなります。
まばたきがうまくできるようになるので、
潤いの循環がよくなりますよ。

③ ゆっくり目を回したり、上下左右に動かす

目の中に潤いを行き渡らせるように、
目を軽く閉じたまま
ゆっくりと目を動かしましょう。


2~3分程度すると効果的です。

こうすることで、
目の筋肉がほぐれて血行も改善され、
目の潤いが長持ちします!

まとめ

いかがですか?
毎日のちょっとした習慣で、
目の潤いをキープ!

目薬をさすときの「しみる~」は、
少しの工夫でぐっと楽になります。

ぜひ今日から試してみて、
目の潤いを取り戻し、
快適な毎日を送りましょう✨

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